La Cave du Brocart
Shaw + Smith Shiraz 2022 ショウ・アンド・スミス シラーズ
Shaw + Smith Shiraz 2022 ショウ・アンド・スミス シラーズ
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SOMMELIER SELECTION
力強いだけではない。
冷涼産地がつくる、エレガントなシラーズ。
ダークベリーの豊かな果実味。
白胡椒を思わせるスパイス。
そして、滑らかで緻密なタンニン。
Shaw + Smith Shiraz 2022は、
アデレード・ヒルズの冷涼な気候を生かし、
シラーズの力強さと繊細さを両立させた赤ワインです。
WHY I SELECTED IT
「オーストラリアのシラーズ」のイメージを、少し変えてくれる。
シラーズというと、
濃く、熟していて、力強い赤ワインを
思い浮かべる方も多いかもしれません。
このワインにも、確かにダークベリーを思わせる
豊かな果実味があります。
しかし、それだけではありません。
白胡椒のようなスパイス、
滑らかなタンニン、
そして果実の力強さを抑制する冷涼産地らしい緊張感。
「濃いからおいしい」ではなく、
力強さの中にどれだけバランスと品の良さを残せるか。
そこを感じてほしくて選んだ一本です。
TASTE
ダークベリー、白胡椒、滑らかなタンニン。
ブラックベリーやブラックチェリーを思わせる
ダークベリー系の豊かな果実味。
そこに白胡椒を連想させるスパイシーなニュアンスが重なります。
口当たりには十分なボリュームがありますが、
タンニンは滑らか。
果実の濃さだけで押し切るのではなく、
酸とタンニンが味わいの輪郭を整えています。
フルボディでありながら、
重たさだけを残さないところがこのワインの魅力です。
SOMMELIER'S NOTE
このワインで注目したいのは、
「全房発酵60%」という造りです。
ブドウをすべて除梗せず、
房の一部を梗ごと発酵させることで、
果実味だけではないスパイス感や複雑さ、
タンニンの質感が加わります。
シラーズの熟した果実味を残しながら、
香りと構造にもう一段階の奥行きを与える。
単純な「濃い赤」とは違う理由が、
ここにあります。
HOW IT IS MADE
全房発酵とフレンチオークで、力強さを整える。
発酵は開放式発酵槽を使用。
60%を全房で仕込み、天然酵母で発酵させています。
その後、フレンチオークで10カ月熟成。
樽は225Lから500Lで、新樽比率は20%です。
樽を強く効かせて味を作るのではなく、
果実やスパイス、タンニンをまとめ、
ワイン全体に厚みを与えるために使われています。
さらにマロラクティック発酵を行うことで、
酸の角を整え、滑らかな質感へと仕上げています。
ADELAIDE HILLS
シラーズに「冷涼さ」が加わる場所。
アデレード・ヒルズは、
標高が高く、周囲の産地よりも冷涼で降雨量の多いワイン産地です。
Shaw + Smithは1989年、
マイケル・ヒル・スミスMWと
マーティン・ショウによって設立されました。
彼らがこの地で重視してきたのは、
シラーズの力強さをただ高めることではなく、
冷涼な環境を生かして、
香り、酸、タンニンの精度を高めること。
それが、このワインの
「濃いのに重たくない」という印象につながっています。
PAIRING
肉料理だけでなく、スパイスのある料理にも。
牛肉やラムのグリル、
ローストビーフ、煮込み料理などにおすすめです。
また、白胡椒を思わせるスパイシーな香りがあるため、
黒胡椒やハーブを使った肉料理とも好相性。
濃厚なソース一辺倒ではなく、
塩やハーブを生かしたシンプルな料理と合わせると、
このワインのエレガントさがより分かりやすくなります。
SERVING
おすすめ温度:16℃前後
室温が高い時期は、
少し冷やしてから飲み始めるのがおすすめです。
大きめの赤ワイングラスを使うことで、
ダークベリーの果実香、
白胡椒のスパイス、
そしてタンニンの質感をより感じやすくなります。
WINE DETAILS
| 生産者 | Shaw + Smith |
| ヴィンテージ | 2022 |
| 産地 | オーストラリア / サウス・オーストラリア / Adelaide Hills G.I. |
| 品種 | シラーズ100% |
| タイプ | 赤 / フルボディ |
| アルコール | 13.5% |
| 栽培 | サステナブル農法 |
| 発酵 | 開放式発酵槽 / 全房60% / 天然酵母 / MLF |
| 熟成 | フレンチオーク10カ月 / 新樽20% |
| 内容量 | 750ml |
税込・送料別
通年クール便でお届けします。送料にはクール便料金を含みます。
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力強さを抑えることで、シラーズはもっと美しくなる。
Shaw + Smith Shiraz 2022。
このワインを飲むと、
「オーストラリアのシラーズ=濃厚で力強い」
というイメージが少し変わります。
確かに、ブラックベリーやブラックチェリーを思わせるダークベリーの果実味は豊かです。
しかし、その果実味だけが前に出るわけではありません。
白胡椒を思わせるスパイス。
滑らかなタンニン。
そして味わい全体を引き締める酸。
その背景にあるのが、冷涼なアデレード・ヒルズという産地です。
Shaw + Smithは1989年、マイケル・ヒル・スミスMWとマーティン・ショウによって設立されました。
彼らが目指してきたのは、ブドウの力強さをただ強調するワインではなく、産地と品種の個性を正確に表現すること。
2022年のシラーズでは、60%を全房で発酵。
天然酵母を使い、その後フレンチオークで10カ月熟成させています。
全房発酵によるスパイスや複雑さ。
樽による奥行き。
そして冷涼産地ならではの引き締まった構造。
それらが重なることで、
「濃いのに重たくない」
「力強いのに粗くない」
という、このワインならではのバランスが生まれています。
シラーズの果実味だけでなく、
果実、スパイス、タンニン、酸がどう組み合わさっているのか。
そこに注目すると、このワインの面白さがよりはっきり見えてきます。
[ テイスティング・ノート ]
アロマ:
ブラックベリーやブラックチェリーを思わせるダークベリー系の果実香が中心。
そこに白胡椒を思わせるスパイスのニュアンスが重なり、単純な熟した果実香だけではない複雑さを感じます。
味わい:
口に含むと、豊かな果実味と十分なボリュームを感じます。
一方で、果実の濃さだけが前に出るのではなく、滑らかなタンニンと酸が全体の輪郭を整えています。
フルボディでありながら、重たさだけを残さない、抑制のきいたスタイルです。
余韻:
ダークベリーの果実味とスパイスのニュアンスが続き、滑らかなタンニンが余韻に構造を与えます。
力強さとエレガンスのバランスが印象に残るフィニッシュです。
[ 最高品質をお届けするための約束 ]
Shaw + Smith Shiraz 2022は、冷涼なアデレード・ヒルズで育ったシラーズ100%から造られています。
果実味、スパイス、タンニン、酸のバランスを損なうことなくお届けするため、La Cave du Brocartでは適切な温度管理のもとで保管し、通年クール便でお届けします。
[ 愉しみ方の提案 ]
愉しみ方:
16℃前後を目安にお楽しみください。
室温が高い季節は、少し冷やしてから飲み始めるのがおすすめです。
大きめの赤ワイングラスを使うことで、ダークベリーの果実香、白胡椒のスパイス、そしてタンニンの滑らかな質感をより感じやすくなります。
ペアリング:
牛肉やラムのグリル、ローストビーフ、煮込み料理、ハーブや胡椒を使った肉料理などがおすすめです。
特に、重いソースだけに頼らず、塩やハーブで仕上げた肉料理と合わせると、このワインの果実味とエレガンスの両方を楽しみやすくなります。